現地のママは流行りを追わない?
海外に暮らしてみて日本と大きく違うと思うのは、
現地のママたちは流行りを追わないということ。
もちろん、娘たちの間では、どのキャラクターが好き、どの漫画が面白い、
最近クラスのみんなが言っている、などの話はあるけれど、
周りのママたちでそういう人を私は見たことがない。
インテリアも個性的
日本にいた頃は
日本にいた頃は、無印良品や100均がとても流行っていて、
みんな無印のホワイトグレーのボックスを持っていたし、
家具=白が無難で正解。のイメージだった。
〇〇収納術や、〇〇さん宅の収納がテレビで特集されると、
みんな同じものを買って同じように収納している。
私もその一人だけれど、個性がなかったなと思う。
現地のお宅では
こちらで私がお邪魔した家(数少ないけれど…)は、
みんなそれぞれその家のスタイルがあって本当に面白い。
色彩も豊かだし、昔から持っているものを大切にしている。
みんな、好きなモノやこだわりがあるものを揃えているからか、
流行りが変わったからと言って買い替えたりしない。
壁紙だって色んな色や模様があり、内装が似ている家もなくて。
だからお邪魔するのがワクワクして楽しみ!
「自分が好きだと思うもの」は人と違っていい。
これが、家でも持ち物でも、発言でもすべてにあふれているんだなと感じる。
SNSの使い方
そもそもインスタやFBなどのSNSで、
これがいい、これがおすすめ、と現地の人は言わないんだろうな。
自分が良いと思うものは人と違うのが当たり前の文化だから、
みんな自分の考えがある。
私のように多くの駐在ママが、SNSで情報収集している世界は
現地の人から見るとどううつるんだろう?
おすすめお出かけスポット、おすすめのお土産、おすすめの勉強の仕方…
自分で考えてこれがベスト!と思ったものじゃなくて、
誰かがいいと言ったものを信じる、自分も良いと思うのが、
よくある日本人(駐妻)のスタイルなのかもしれない。
流行りに乗っておけば失敗はしないかもしれないけれど、
かといって成功もしてないわ~私は。
子どもの個性を尊重して、、
自分の好きな道を、、
という前に、ママである私も自分の好きなものはコレ!自分はこうしたい!
と自信を持って、自分のこだわりを伝えられるようになろう。
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